きものの文様(もんよう)の話
「竹」の柄
竹文【たけもん】
竹は松、梅とともに冬の寒さに耐える歳寒三友(さいかんさんゆう)の一つとして
古くから愛でられ、青々として、しなやかで折れないことや、
また真っすぐに伸びる様は美しく詩歌に詠まれたり、
吉祥文様として竹林や若竹文など様々に図案化されています。
https://kimono-pro.com/tomesode/list/1700.html
https://kimono-pro.com/tomesode/list/1604.html
https://kimono-pro.com/tomesode/list/t-411.html
https://kimono-pro.com/tomesode/list/23-324.html
雪持竹文【ゆきもちたけもん】
竹に雪が積もっているところを文様化したもの
竹といえば嵯峨野の竹林を思い出します、本当に美しいです。
竹の子も美味しいですね。そしてその成長の早さは生きる力を感じさせます。
それらをすべて含んで竹は吉祥文様として尊ばれているのですね
文様では松竹梅として扱われることが多いですね。