- 2017.10.29
きものの文様(もんよう)の話 「宝尽くし」の柄について
きものの文様(もんよう)の話 「宝尽くし」の柄について 宝尽くし文【たからづくしもん】 宝物を集めた文様です。 福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。 宝物とは 宝珠【 […]
きものの文様(もんよう)の話 「宝尽くし」の柄について 宝尽くし文【たからづくしもん】 宝物を集めた文様です。 福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。 宝物とは 宝珠【 […]
きものの文様(もんよう)の話 松の柄 松文【まつもん】 松は常緑樹で色が変わらないことや、千年の樹齢を保つことなどから 長寿の象徴として吉祥文様とされています。 また、めでたい木として、正月の門松にも […]
きものの文様(もんよう)の話 「菊」の柄 菊文【きくもん】 秋と言えば菊の花ですが、 奈良時代から平安時代にかけて中国から日本伝わった花で 長寿の象徴とされたり、9月9日重陽の節句では菊 […]
きものの文様(もんよう)の話 「霞」の柄について 霞文【かすみもん】 エ霞文【えがすみもん】 自然現象のかすみがたなびく様子を 直線を何本も横に重ねて表現したものを 霞文(かすみもん)と […]
きものの文様(もんよう)の話 「七宝」の柄について 七宝文【しっぱうもん】 同じ大きさの円を四ぶんの一ずつ重ね合わせてつくる文様です。 七宝というのは貴重な宝という意味ですが、 いつの間にかこの模様を […]
きものの文様(もんよう)の話 「宝相華文」の柄について 宝相華文【ほうそうげもん】 奈良時代、正倉院に収められた宝物はこの時代の最高の各種工芸品や染織品でした。 それらに表された文様を正 […]
きものの文様(もんよう)の話 「御所車」の柄について 御所車【ごしょぐるま】 平安時代に貴族の用いた牛車を文様化したもので、 建物や風景を添えて描いたり、 ほかの文様と組み合わせて用います。 古典的で […]
きものの文様(もんよう)の話 「雪輪」の柄について 雪輪文 【ゆきわもん】 雪輪とは雪の結晶を図案化したもので、 6つのくぼみがある円形の線文様です。 雪輪の中に植物や縁起のよいほかの文 […]
きものの文様(もんよう)の話 「貝桶」の柄について 貝桶 【かいおけ】 貝桶というのは貝合わせの貝を入れておく入れ物です。 その昔はお嫁入り道具の一つだったそうで、 六角形のものが多く華 […]
きものの文様(もんよう)の話 熨斗 【のし】 もともとのしは結納品や祝儀の進物などの中に入っている アワビの肉を薄くはいで引き伸ばして乾燥させた「のしあわび」のことなんです。 見かけたことはありますか […]