- 2017.12.11
きものの文様(もんよう)の話 「雲」の柄
きものの文様(もんよう)の話 「雲」の柄 雲の文様 昔の人は雲を天候を左右する不思議なものととらえ、 千変万化形を変える雲に吉凶の意味を持たせていたようです。 雲文【うんもん】 空に浮かぶ雲や、たなび […]
きものの文様(もんよう)の話 「雲」の柄 雲の文様 昔の人は雲を天候を左右する不思議なものととらえ、 千変万化形を変える雲に吉凶の意味を持たせていたようです。 雲文【うんもん】 空に浮かぶ雲や、たなび […]
きものの文様(もんよう)の話 「菱」の柄 ひし形は直線が交差する単純な図形です。 ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものともいわれています。 古くは土器などにもみられる文様で、 平安時代には公家の装束 […]
きものの文様(もんよう)の話 「華文」「蜀江文」「唐花」の柄 華文【かもん】 実際にある花を描いたものではなくて 花を丸い形に文様化して描いたもので、 何となく花のような華麗な円形の文様 […]
きものの文様(もんよう)の話 「松竹梅」の柄 松竹梅文【しょうちくばいもん】 中国では、極寒にも緑を保つ松、真っすぐ伸びる竹、 早春に花を咲かせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼 […]
きものの文様(もんよう)の話 「茶屋辻」の柄 茶屋辻【ちゃやつじ】 江戸時代に上級武家の女性が夏の正装に用いた 麻地の総模様の着物の絵柄のようです。 もともとは藍染を主に薄黄色などを使っ […]
きものの文様(もんよう)の話 「扇」の柄 扇面文【せんめんもん】 扇の形は末広がりで、その形から吉祥文様とされています。 扇文、末広文【すえひろもん】とも呼ばれます。 扇の面に草花やさまざまな文様を描 […]
きものの文様(もんよう)の話 「波」の柄 一瞬にしてさまざまな形に変化する波を表現したものを 総称して波文(なみもん)とよびます。 波はその表情に合わせてさまざまな呼び名があります。 大 […]
きものの文様(もんよう)の話 「唐草」の柄 唐草文【からくさもん】 つる草のつるや葉が絡んでいる様子を曲線で表した文様です。 花や果実が表されているものもあります。 古代エジプトから中国を経て日本に伝 […]
きものの文様(もんよう)の話 「水」の柄 水文【みずもん】 水の流れを文様化したもので、 海、川、池などが流水や波、渦巻きなどの形で表されています。 水は季節を問わず使われますが合わせる文様によって季 […]
きものの文様(もんよう)の話 「竹」の柄 竹文【たけもん】 竹は松、梅とともに冬の寒さに耐える歳寒三友(さいかんさんゆう)の一つとして 古くから愛でられ、青々として、しなやかで折れないこ […]