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着物の柄と季節(春)

暖かくなって春らしいお天気になりました。

この調子では、暑くなるものはやいのでしょうか?

さて、

着物を着る楽しさの一つは、季節にあった着物や帯の柄で季節を感じたり、

素敵に表現したりできる所です。

 

着物や帯の着こなしで、

草花の模様は「先取り」と言って、

描かれている花の実際の季節よりも1月から1ヶ月半くらい先取りして着初め、

花が咲く直前くらいまで着るのが「粋」だと言われます。

花開き散り際には次の季節のものを着始めるのがおすすめです。

 

たとえば

春と言えば桜ですね。

しかし、桜は日本を代表するお花なので、

一年を通して着用しても良いと言われております。

でも幹や枝振りが写実的に描かれている物は春の季節に合わせた着る方がよい

という考え方もあります。

そして満開を過ぎた頃には

次は藤へと移ります。

また、「百花王」と呼ばれる牡丹も春の花です。

 

となると季節の決まりがあって、

着るのが難しいと思われるかもしれませんが、

いろいろな季節の草花が同時に描かれている柄や

デザイン化された花をあしらった柄などは季節を限定しません。

 

お振り袖や黒留め袖、色留め袖などは、通年着られるように

柄が工夫されていることが多いですね。

 

着物の着こなしでは、決まりを意識すると言うより、

少し季節を先取りしながら、季節を楽しむ心を大切にして

柄の季節を確かめてみたりしながら、着物ライフをエンジョイしましょう。

お客様レビュー

きものの文様(もんよう)の話 「文箱」「網干」「光悦垣」「源氏香」の柄

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